機器紹介
CEREC 審美治療システム(セレック)
明日の笑顔は今日と違う
「銀歯はアレルギーが心配…」「目立つ銀歯をどうにかしたい…」
こうした健康・美容意識の高まる現在のニーズに応えるべくドイツで生まれたCEREC(セレック)システムは、全世界で33,000台の納入実績を誇り、今や、グローバルスタンダードとして世界で多くの歯科医が注目しているCAD/CAMセラミック審美治療です。
その信頼性は、これまでに行われた数多くの研究や、世界1,000万以上の症例など25年に渡る実績が物語っています。
CERECシステムは歯の治療において、天然歯に近似した審美的な色・質感をもつセラミックブロックを使用し、コンピュータでチェアサイドにて設計・加工。
最短わずか1時間での治療も可能にしました。
セレック治療の利点
より天然歯に近づいた審美的質感
審美性に優れ、天然歯に近い質感
安心・安全、身体にやさしいセラミック
生体親和性が高く、耐久性に優れる
通院1日、最短1時間での治療も可能
詰め物をその場で設計・加工
コンピュータによる精度の高い修復物
高品質・高精度で時間短縮も実現
治療の流れ
STEP1 スキャン型取り
歯を削った後、3Dカメラで口腔内を撮影します。
従来の型取りの不快感を味わうことなく、青色LED 3D光学カメラを使用して患歯を撮影(スキャン)するだけ。わずか数秒で患部の歯列がモニター上に再現されます。
STEP2 修復物設計
コンピュータの3D画面上で修復物を設計します。
あらゆる角度から、咬み合う部分や形を微調整し理想的な形にしていきます。設計後、さまざまな色のセラミックブロックから最も適した色を選びます。
STEP3 修復物作製
ミリングマシンが設計データをもとに加工します。
コンピュータで設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り出し、チェアサイドでみるみるうちに精度にすぐれた修復物を加工・製作していきます。
STEP4 口腔内セット
口腔内へセットして治療完了です。
10年間で90%以上の残存率を実現するCERECシステム。削り出されたセラミック修復物を口腔内へセットします。これですべての治療が完了となります。
シロナ社製 オーソフォスSL3D 画像診断ソフトウェア『Sidexis4』
シロナ社製オーソフォスSL3D、画像診断ソフトウェア『Sidexis4』導入
当院では外科処置、虫歯治療による感染部位の精査のため、10年以上前よりC T設備を備えております。
今回、機器の更なる技術向上により、新たにオーソフォスSL3Dを導入致しました。
より鮮明であり、詳細な画像、また症例により撮影範囲を限定でき、患者様によっては低被爆線量モードでの撮影も可能となります。
画像診断ソフトウェア「Sidexis4」を用いて、病気の原因の究明、親知らず抜歯前の解剖学的診断、またはインプラント治療のシミュレーションを患者様により分かりやすくご説明致します。