子どもから大人へ歯も変わります
こんにちは。
今日は節分です👹豆まき、恵方巻き、季節の節目に行う行事は楽しいですよね♪
今回のお花🌸スタッフも癒されています😄
今回は子供の歯から大人の歯へ生え変わる時に注意したいこと、についてお話ししようと思います。
大人の歯（永久歯）は、一般的5歳〜6歳に生え替わり始めます。
男女、個人差はありますが、6歳になっても生えないゆっくりの子もいます。
レントゲン写真を撮ったりして、歯の様子を確認します。
だいたいどれくらいで生え替わるのかが分かりますよ😉
永久歯の中でとても大事な歯は、第一大臼歯（6歳臼歯）と呼ばれる歯です🦷
この第一大臼歯は、永久歯の中で一番大きな歯で、歯並びや噛み合わせなどに大きく関わる大事な歯です。
～生え始めの永久歯で気をつけるポイント～
①虫歯になりやすい😨
永久歯が生え始めてすぐは、まだ未成熟です。だ液中のカルシウムなどのミネラルが少しずつしみ込むことで、硬い歯になっていきます。
②永久歯が横から生えてきたり、歯茎が腫れたりする場合もある🦷
乳歯ご抜けないまま生えてくる場合や、グラグラしてお子さんが気になって触ったりしてご飯をあまり食べたがらないケースもあります。
早めに抜いた方が良いのかどうか、チェックしてもらうと良いです。
③生え替わりの時期のハミガキは特に念入りに
生え変わる時期はなかなか本人だけでは磨きづらく、奥歯はまだ歯と歯の高さが不揃いで、特に汚れが溜まりやすくなります。
虫歯にならないように、親御さんが仕上げ磨きをしてあげましょう🙂
歯医者では定期的にレントゲンを撮ったり、お掃除をしてもらったり、フッ素を塗ったりしていきますよ。
歯並びについてもご説明しやすいように、歯型を取って模型を作ったりします。
これから大人になってもずっと使い続けていく永久歯なので、大切にしていきたいですね✨
