咬筋ボツリヌス治療について
こんにちは。
12月に入り、一気に寒くなりましたね❄️
今年もあとわずか、風邪などひかないようにしていきたいですね。
生のクリスマスツリー🎄大きくて、迫力があります😊
先月から当院でも始めております「咬筋ボツリヌス(ボトックス)治療」というのをご存知でしょうか?
歯ぎしり、噛み締め、顎関節症の方などに効果があり、注入後は咬筋の緊張がほぐれ、症状が緩和します。
ボツリヌスと聞いて、あの食中毒の‥?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか👋
今回の咬筋ボツリヌス治療で扱う薬剤は「ボツリヌストキシン」と呼ばれるタンパク質の一種であり、筋肉の動きを弱める働きがあります。
そんな薬剤使って大丈夫かな?と思われる方も多いかもしれませんが、日本では1996年よりまぶたの痙攣、2000年より片側顔面痙攣、2001年に痙性斜頸への治療が承認を受けました。美容医療でもシワ取りの治療、小顔治療として聞いたことがあるかと思います(ボトックス注射)。
そして、歯科では2011年より導入されているものです。厚生局の認証を受けたガイドラインに沿って治療を行いますので、安心して下さいね!
咬筋ボツリヌス治療は安全性も保証されている治療なのです。
ですので、今までマウスピースなどで噛む力を軽減させたりしていた方もとてもおすすめの治療といえます😌
食いしばりによる肩凝り、頭痛に悩まされている方も一度ご相談下さい👆
スタッフも長年悩んでいた噛み締めの症状‥‥
実際の咬筋の位置を確認し、注入していきます。