正しい食習慣と虫歯の進行について
こんにちは。
一月も終盤に差しかかりました。
極寒の日々が続いていますね⛄️❄️
今名古屋で熱いのは、何といってもチョコ🍫ではないでしょうか?笑
冬はチョコがとても美味しく感じますよね☺️
今回はチョコをはじめとする甘い物の食べ方による、虫歯の進行についてお話しようと思います。
虫歯は、歯の質、細菌、食べ物の3つの要素に、時間の経過が加わってできると言われています。
つまり、これらの3つの要素が重なる時間が短ければ、虫歯になる可能性が低く、長ければ虫歯ができやすくなるのです。
硬い歯を溶かすのはプラーク(歯垢)です。プラークにはたくさんの細菌がいます。虫歯を作るのは、その中の虫歯菌(ミュータンス菌)です。
プラークが歯の表面にくっつくと、食べ物に入っている糖をえさにし、酸を作ります。
この酸が歯を溶かします。これが虫歯となります。
虫歯になりやすいお口の中にならないように、まずは食習慣を見直してみましょう😊
重要なのは、規則正しい食習慣です!
先ほど話したプラークがお口の中にある状態で、食事をすると、虫歯菌が酸を作ります。そして、歯は脱灰(歯質が溶ける)を始めます。
しかし、その後しばらくするとだ液の働きで歯の表面を中性へ戻そうとし、歯が修復します(再石灰化)。
食事をするたびに、この流れが続きます。
規則正しい食習慣をしている場合、脱灰する回数が一定です。
それに対して、間食が多い食習慣の場合、脱灰の回数が続き、歯の表面が中性にならないため、再石灰化が行われにくくなります。
結果的に、虫歯になりにくい、なりやすい、となっていきます。
間食を減らすことは虫歯になりにくくする方法の一つです😊
おいしいお菓子、いっぱいありますよね。
チョコチョコ食べるのはなるべく控えましょう🦷
基本としては、お口の中にプラークを溜め込まないようにするのが第一なので、歯磨きはしっかりと。
そして、歯医者さんでお口のチェックも定期的に受け、自分の習慣を見直すのもとても大事なことになります😉
一つ一つ、自分の歯の健康の為に改善できることをやっていきましょうね👍🏻
私たち歯科専門の目線からアドバイスもさせていただきだきますね✨
greenBEAR♪